「宮サイ」仕様です。KATO E233系1000番台 京浜東北線の話
こんばんは
毎度おなじみのKボーイです
これといって面白い話もないですが、ちょっとした生存報告といった感じになります
このところ特に欲しいNゲージがなかったのですが、久しぶりの地元車両ということで、
先日発売のKATOのE233系1000番台 京浜東北線(宮サイ仕様)が入線しました。
今回が3代目にあたり、動力ユニットのスロットレスモーター化のほか、標記類が2023年仕様になるなどのアップデートがなされています。

(所属表記は宮サイになりました)

(濃い灰色になったラジオアンテナ)
またオプションのグレードアップシールも、収録内容変更の上で新発売となりました。
優先席表示もヘルプマーク付きの仕様となり、女性専用車表示も追加になっています。
- 1423A/快速 京浜東北線・根岸線
- 1114B/快速 大宮
- 907A/快速蒲田
- 1600B/各駅停車 京浜東北線・根岸線
- 820A/各駅停車 南浦和
- 1843B/各駅停車 磯子
- 1681C/各駅停車 大船
が収録されています。
それでは模型の詳しい説明に入ります。
◎模型の概要
今回の模型ですが、プロトタイプは従来品と同じく、屋根上のビードが細い東急製車体のE233系です。
行先表示は「快速 京浜東北線」、前面運番表示は「1053A」印刷済みです。
セット構成は、
基本セットが1・3・10号車、
増結セットAが2・4・5号車、
増結セットBが6~9号車
になります。
従来品との主な違いについては、
- 車番はさいたま車両センター所属の144編成に変更
- 所属標記は現行仕様の「宮サイ」に変更
- 動力ユニットはスロットレスモーター搭載
- ラジオアンテナを濃灰色に変更
- 先頭車のベビーカーマーク印刷の追加
- 増結セットAのブックケースに10両編成丸ごと収納可能
が挙げられます。それ以外は従来品と大きくは変わらないと思います。
車番は初代製品が104編成。2代目は137編成となります

(実車 サイ144編成)
〇基本セットの内容
◇品番10-1826「E233系 1000番台 京浜東北線 基本セット(3両)」

◇車種構成
●クハE232-1044(1号車)
●モハE233-1244(3号車・動力車)
●クハE233-1044(10号車)
◇付属品:
●屋根機器(信号炎管/列車無線アンテナ)
●前面表示(各駅停車 京浜東北線)
●前面表示(無地)
〇増結セットAの内容
◇品番10-1827「E233系 1000番台 京浜東北線 増結セットA(3両)」
◇車種構成
●モハE232-1244(2号車)
●モハE232-1044(4号車)
●モハE233-1044(5号車)
※付属品なし
〇増結セットBの内容
◇品番10-1828「E233系 1000番台 京浜東北線 増結セットB(4両)」
◇車種構成
●サハE232-1044(6号車)
●モハE232-1444(7号車)
●モハE233-1444(8号車)
●サハE233-1244(9号車)
※付属品なし
内容は以上です。
基本セットと増結セットBは紙箱とスチロールトレイのパッケージで、増結セットAが10両対応のブック形ケースになります。

(10両を収容するとこんな具合です)
概要は以上です
◎模型の細かいところ
まずはお顔からです。

(左が大船方、右が大宮方先頭車です)
顔つきは従来通りです。
もちろん、所属表記を見れば「宮ウラ」から「宮サイ」となっています。

(先頭車の車端部)
また先頭車の車いすマークの横にベビーカーマークが追加になっています

(「快速 京浜東北線」が印刷済みの側面行先表示)
側面を見てみましょう

(クハE233-1044の側面)
いつ見てもKATOの銀塗装は素晴らしいですね
床下はきちんとATC対応の機器配置です。


(モハE233-1244・3号車の側面)
モーター車なので制約はありますが、これだけ床下が再現できるのがすごいよね。
それが制約のないトレーラー車になると、
VVVFインバータの再現もご覧の通りです。


(モハE233-1044・4号車の側面)

(SIV部分拡大)
網目状の再現は、やっぱりKATO品質です。


(モハE232-1244・2号車の側面)
2号車のモハE232形はSIVが非搭載です。
屋根上に目を向けますと、
クーラーは全車AU726A形です。

(モハE233形のパンタグラフ)
KATO製E233系のパンタグラフは専用品ではなく、E231系と共用のために枠断面が角型です。


(実車のパンタグラフ)
実車は丸型で、このあたりはトミックスがきちんと再現しています。
なので、パンタはトミックスのPS33Dに交換します(後述)。
登場以来あまり変わり映えのしない屋根上ですが、ラジオアンテナは白から濃灰色に変わりました。

(左が従来のものです)
灰色になったのは実車通りですが、何もそこまで濃くしなくてもいいような…

(実車の屋根)
やっぱり、ラジオアンテナの色は屋根と同じぐらいかしら)
細かいところは以上です。
◎模型整備の話
簡単に模型整備の話をいたします。
KATOのE233系で定番加工の一つが、パンタグラフの交換です。
トミックスの品番0255「PS33D形パンタグラフ」に交換します。
枠の断面が丸型なのと、避雷器が別パーツなのもポイントです。
基本的に無加工で交換できますが、屋根板の取付穴を軽く広げると取り付けやすくなります。
交換後はこちら。

本体が銀色なので、よりパンタが引き立ちます。
あと行先表示もグレードアップシールで変えます。
側面はおなじみの「各駅停車 大船」です。
前面表示は、クハE232形は「各駅停車 大船」、クハE233形は「各駅停車 京浜東北・根岸線」表示しました。

もっとも、これだと横浜以南の姿になってしまいますが…
整備がここまです
◎いつもの主要な車両の紹介 

●1号車 クハE232-1044
大船方先頭車です


●2号車 モハE232-1244
コンプレッサーを搭載する中間電動車です。SIVを搭載しないので、床下はまるでサハのようです


●3号車 モハE233-1244
VVVFを搭載するパンタ付き中間電動車です。


●4号車 モハE232-1044
SIV・コンプレッサーを搭載する中間電動車です。実車は弱冷房車で運用されます


●5号車 モハE233-1044
パンタ付き中間電動車で、予備用パンタを搭載します


●6号車 サハE233-1044
床下にある非常用はしごも表現されています。
7号車~9号車は省略


●10号車 クハE233-1044
大宮方先頭車です
車両紹介は以上です
◎まとめ
ここまで一通りのことを書きました。
それにしても、いつだったか、これからのNゲージは買い替え名目が増えるなあ、という記事(→こちら)書きましたが、言ってしまえば、今回のE233系京浜東北線もそれに該当するかもしれませんね。すでに持っている車両ですからね。
変な話「宮サイ」仕様と言っても、ラジオアンテナさえ従来の白色にしてしまえば、先代の209系と並べても違和感はないです。
実車の所属が浦和電車区からさいたま車両センターに組織変更となったのは2015年です。
一方で模型のほうは2019年ぐらいに1度生産があったのですが、その時点では従来の「宮ウラ」仕様で、どうして現行仕様にしないかと不思議に思った記憶があります。
とにかく、これで最近の、正確には2015年以降の根岸線が再現できるようになりました。
(最新のEF210-300番台と)
それと、今年で根岸線は全線開通50周年です。


ということで全通した頃の主役の103系と、こういうことが出来るのが模型の良いところです
以上です
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